就労ビザ C312
インドネシアで就労する外国人の為のビザです。
1-2ヶ月の短期就労と6ヶ月から1年の駐在や就労の長期就労ビザとなります。
インドネシア国内で現金(ルピア、ドルなど)を報酬として受け取る事ができます。
21歳から取得可能。
現地での技術指導もこのビザが適用となります。
インドネシアにおいて工場や作業現場内に立ち入り、作業や技術指導をする場合も就労ビザが必須。
※1年ごとに延長出来、最長5回まで延長可能(計6年間出国不要)となります。
※労働許可証(IKTA/Ijin Kerja Tenaga Asing))取得の為技術開発基金(DPKK/Dana Pengembangan Keahilan)へ滞在期間(月)×US$100(1年の場合/月US$1200)の労働省指定銀行納付が必要です。期間により納付金は異なります。
注意:銀行納付の領収書は、紛失しないよう保管ください。ビザ更新の方は、更新時に必要となります。
※全てのKITAS(Kartu Izin Tinggal Terbatas=暫定滞在許可証)の発行(カードなし)を廃止しオンラインシステム登録のみとし、ITASエレクトロニック(Izin Tinggal Terbatas Elektronik=電子暫定滞在許可)となりました。
但し、KITAS証明(カード)は廃止され、A4の用紙が発行されますので、その用紙を紛失しないよう注意ください。ビザのページと必ずセットで添付しておくよう保管ください。
Process
注意:下記プロセス並びに必要データは、コロナの影響で異なる場合がございます。
現在、ビザの申請は日本のインドネシア大使館ではなくインドネシアでの査証(e-Visa)発給となります。
■STEP1・・・インドネシアにてVTTの申請発行
<ビザを取得する本人がご用意するもの>
本国許可書VBS=TELEX(ビザ発給許可証)申請に必要なもの
※現在はVTTと呼ばれています=VISA TINGGAL TERBATASの略語
- 証明写真スキャンデータ(背景白・水色・赤)
- パスポートコピー(表裏表紙含む全ページのカラースキャンデータ)
注意:残存有効期間:18ヵ月以上&空白ページ連続6ページ必須 - 英文履歴書 (学歴・職歴が記載されているもの)
- 英文卒業証明書のスキャンデータ
- 保険書のカラースキャンデータ
- パーソナルヒストリー(※当社フォーマット有/英文記載)
※日本住所・現地滞在住所&連絡先必須記載 - 過去5年間の退職証明又は、在職証明書(英文)
- 銀行残高証明データ(直近通帳残高コピーデータ可)US$1500以上の残金必須
- 推薦状Recommendation Letter
(日本企業から在日インドネシア大使館への英文レター - 技術開発基金(DDPKK)へのUS$ 1,200
(労働許可書(IKTA)取得の為、労働省指定銀行に納付が必要となります。
例:US$1200はビザ期間1年取得の場合/1ヵ月100US$×月数が必要
※新たに発行された「インベスタービザ」の方は技術開発基金の納付はありません。
<インドネシアスポンサー会社からの必要書類 >
下記スキャンデータをご準備ください。
・会社設立証書(AKTA)
・会社登記証明書(TDP)
・会社の組織図
・会社の暫定営業許可証(SIUP) or設立3年以上の場合(営業許可証IUT)
・会社の納税整理番号(NPWP)
・法務省からの決定書(SK(Surat Kepetusan)Kehakiman)
・会社所在地証明書 (SKDPorSKTU)
・事業基本番号(NIB)
・社長の身分証明書のカラーコピーデータ(KTP、外国人オーナーの場合はKITAS)
・インドネシア人(1人)KTP(身分証明書)のカラーコピーデータ +1名の証明写真データ(背景赤/襟付)
※インドネシア人の登録住所が、申請する会社登記地の人物のみが適応されます。
・招聘状Invitation letter(現地企業から日本会社宛てへの英文レター)
・推薦状Recommendation Leter(現地企業からジャカルタイミグレーション宛てへの英文)
・会社のレターヘッドデータ。(会社ロゴ・社名・住所・連絡先)修正できるデータ。
★上記の書類がご準備できましたら、当社インドネシア指定住所・担当者まで書類の送付をお願いいたします。(場合によりオリジナル原本が必要となる場合がございます。)
STEP1のすべての書類が当社で整いましたら、本国許可証(VTT)の申請を行います。
VTT申請期間:約3週間~1ヶ月前後
通称”テレックスビザ(本国許可書VTT)”は、インドネシア本国・ジャカルタ入国管理局で発行される入国許可証となります。
■STEP2 ・・・在日インドネシア大使館(東京)でのVISA申請発行手続き
<必要書類>
- VTT(本国よりテレックス許可通知書)
発行日から60日以内にVISA申請を行う。VISA発給後90日以内にインドネシアへ入国し、現地での手続きを行います。 - 証明写真1枚(4×3cm)背景は何色でも可
- インドネシア会社英文推薦状 SPONSOR/ INVITATION LETTER 1通
- 日本の会社からの英文推薦状 RECOMMENDATION LETTER 1通
- パーソナルヒストリー (英文)※STEP1で提示済みの場合は不要
- 旅券Eチケット ※片道渡航券(行き)のみでも可。
- パスポート原本(有効期間残余が18ヶ月以上必須・残存空白ページ6ページ以上)
ビザ取得期間:1日~2日(土日・祝祭日を除く)
※上記書類を当社(日本オフィス住所)まで送付願います。
※当社は大阪領事館の申請代行サポートは行っておりません。
■STEP3 ・・・インドネシア入国時に行う手続き内容
インドネシア入国時、現地のイミグレーションで(指紋認証・顔写真)手続きを行います。
現地入国時に、イミグレーションスタッフが部屋に案内をしますので、同行してください。
その時点で、「STAY PERMIT RE-ENTRY」(ORコード)がパスポートに添付されます。
その他
入国後に必要な書類
・場合によりパスポート原本を当社スタッフに預けて頂く場合がございます。
KITAS取得期間:約3週間~1ヵ月半前後
※パスポートを所持している場合、KITAS申請中でも他国への出入国は可能です。
パスポートのコピーはご自身で保管ください。
取得期間は現地の申請機関(OSS)の状況により前後いたします。
申請費用
- インドネシア(テレックス)+VISA取得申請費用:198,000円(税込)
※2019年からVISA費用はインドネシア入国管理局への事前支払いが必要となりま
す。テレックス上にVISA支払済みのスタンプが押印されます。
- 日本でのインドネシア大使館ビザ申請代行費用:19,220円(税込)
※テレックスをすでに取得済みの場合は、日本の大使館代行申請費用のみとなります。VISA費用は含まれておりません。
※シンガポール取得申請の場合は費用が異なりますのでお問合せください。
参考情報
■就労ビザが仕事をするために必要なビザに対して、インドネシアに住むために必要な証明書がKITAS/ITASと呼ばれる「一時居住許可証」となります。
KITAS/ITASは、就労ビザやリタイアメントビザなどの1年以上有効なVISAで入国した外国人に対して与えられるもので、ほぼインドネシア人と同じ権利を持つことができます。
■KITAS/ITASを取得するとインドネシアでの運転免許の申請も出来ます。日本は国際交通条約であるジュネーブ交通条約を締結していますが、インドネシアは締結していません。日本で取得した国際免許はインドネシアで利用する事が出来ないので、KITAS/ITASを取得したうえで現地で免許証を取得する必要があります。
代行サポートもしておりますので、お気軽にご相談ください。
■ビザ更新代行サポートも行っておりますのでご相談ください。
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