インベスター(投資家)ビザ C314 2年有効ビザ
インドネシアの企業に一定額(約1M以上)の投資をする投資家が取得できる2年有効のビザとなります。インドネシアで就労することができます。
就労ビザ(1年有効)のビザは毎年、技術開発基金(DPKK/Dana Pengembangan Keahilan)へ滞在期間(月)×US$100(1年の場合/US$1200)の労働省指定銀行納付が必要でしたが、投資家ビザはこの納付が免除されます。
インドネシアに法人設立をする代表やコミサリにおすすめするビザです。
Process
注意:下記プロセス並びに必要データは、コロナの影響で異なる場合がございます。
現在、ビザの申請は日本のインドネシア大使館ではなくインドネシアでの査証(e-Visa)発給となります。
■STEP1・・・インドネシアにてテレックスの申請発行
本国許可書VBS=TELEX(ビザ発給許可証)申請に必要なもの
※現在はVTTと呼ばれています=VISA TINGGAL TERBATASの略語
- 証明写真スキャンデータ(背景白・水色・赤)
- パスポートコピー(表裏表紙含む全ページのカラースキャンデータ)
注意:残存有効期間:18ヵ月以上&空白ページ連続6ページ必須 - 英文履歴書 (学歴・職歴が記載されているもの)
- 英文卒業証明書のスキャンデータ
- 保険書のカラースキャンデータ
- パーソナルヒストリー(※当社フォーマット有/英文記載)
※日本住所・現地滞在住所&連絡先必須記載 - 過去5年間の退職証明又は、在職証明書(英文)
- 銀行残高証明データ(直近通帳残高コピーデータ可)US$1500以上の残金必須
<インドネシア スポンサー会社からの必要書類 >
下記スキャンデータをご準備ください。
- 会社設立証書(AKTA)
- 会社登記証明書(TDP)
- 会社の人員組織図
- 会社の事業許可証IZIN USAHA(Surat Izin Usaha Perdagangan (SIUP))
- 会社の納税整理番号(NPWP)
- 法務省からの決定書(SK(Surat Kepetusan)Kehakiman)
- 会社所在地証明書 (SKDPorSKTU)
- 事業基本番号(NIB)
- 社長の身分証明書のカラーコピーデータ(KTP、外国人オーナーの場合はKITAS)
- インドネシア人(1人)KTP(身分証明書)のカラーコピーデータ +1名の証明写真データ(背景赤/襟付)
※インドネシア人の登録住所が、申請する会社登記地の人物のみが適応されます。 - 招聘状Invitation letter(現地企業から日本会社宛てへの英文レター)
- 推薦状Recommendation Leter(現地企業からジャカルタイミグレーション宛てへの英文)
- 会社のレターヘッドデータ。(会社ロゴ・社名・住所・連絡先)修正できるデータ。
★上記の書類がご準備できましたら、当社スタッフへメール送付をお願いします。
STEP1のすべての書類が当社で整いましたら、本国許可証(VTT)の申請を行います。
VTT申請期間:約3週間~1ヶ月前後
■STEP2 ・・・在日インドネシア大使館(東京)でのVISA申請発行手続き 現在はコロナの影響で、大使館でのプロセスはなくなります。
<必要書類>
- VTT(本国よりテレックス許可通知書)
発行日から60日以内にVISA申請を行う。VISA発給後90日以内にインドネシアへ入国し、現地での手続きを行います。 - 証明写真1枚(4×3cm)背景は何色でも可
- インドネシア会社英文推薦状 SPONSOR/ INVITATION LETTER 1通
- 日本の会社からの英文推薦状 RECOMMENDATION LETTER 1通
- パーソナルヒストリー (英文)※STEP1で提示済みの場合は不要
- 旅券Eチケット ※片道渡航券(行き)のみでも可。
- パスポート原本(有効期間残余が18ヶ月以上必須・残存空白ページ6ページ以上)
ビザ取得期間:1日~2日(土日・祝祭日を除く)
※上記書類を当社(日本オフィス住所)まで送付願います。
※当社は大阪領事館の申請代行サポートは行っておりません。
■STEP3 ・・・インドネシア入国後に行う手続き内容
インドネシア入国時、現地のイミグレーションで(指紋認証・顔写真)手続きを行います。
現地入国時に、イミグレーションスタッフが部屋に案内をしますので、同行してください。
その時点で、「STAY PERMIT RE-ENTRY」(ORコード)がパスポートに添付されます。
その他
入国後に必要な書類
・場合によりパスポート原本を当社スタッフに預けて頂く場合がございます。
KITAS取得期間:約3週間~1か月前後
※パスポートを所持している場合、KITAS申請中でも他国への出入国は可能です。
パスポートのコピーはご自身で保管ください。
取得期間は現地の申請機関(OSS)の状況により前後いたします。
申請費用:286,000円(税込)
※テレックス+VISA代金+申請代行手数料込み
※2年有効のビザとなります。
※インベスタービザは技術開発基金(DDPKK)へのUS$ 1,200(年間)は免除されます。
参考情報
■KITAS/ITASを取得するとインドネシアでの運転免許の申請も出来ます。日本は国際交通条約であるジュネーブ交通条約を締結していますが、インドネシアは締結していません。日本で取得した国際免許はインドネシアで利用する事が出来ないので、KITAS/ITASを取得したうえで現地で免許証を取得する必要があります。
代行サポートもしておりますので、お気軽にご相談ください。
■2年毎の、現地でのビザ更新代行サポートも行っておりますのでご相談ください。
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